ハンドボールのオフェンス・ディフェンス

目次

オフェンスの基礎

オフェンスの特徴

ハンドボールでは、チームは通常6人のフィールドプレーヤーがいます。それぞれのオフェンスでの役割は以下の通りになっています!

  • バックプレーヤー:中央や両サイドでボールを回し、シュートやパスで攻撃を展開します。
  • ウイングプレーヤー:両端でポジションを取るプレーヤーで、角度の小さい場所からのシュートが得意。
  • ピボット(ポストプレーヤー):ゴール前で相手ディフェンスの間に入り込み、パスを受けてシュートや相手ディフェンスを引きつけます。
  • センタープレーヤー:オフェンスの司令塔として、攻撃のリズムや戦術をコントロールします。

ずらしとは??

ハンドボールのオフェンスの基本として「ずらし」というものがあります。これはディフェンスの間を攻めることによってディフェンスを自分サイドに集め、他の味方のスペースを広くしていくというものです!なかなか文章ではわかりにくいと思うので、ずらしについて分かりやすく説明されている動画を貼っておきます。よかったら参考にしてみてください!

ディフェンスの基礎

ディフェンスの特徴

ハンドボールのディフェンスは基本的に6mライン~9mラインの中でポジショニングします。

上の画像のように6人が6mラインに沿って並ぶような形が基本となりそれぞれが自分の担当する選手・ゾーンを守ります!サッカーなどのスポーツと異なり、あまり極端に前に出てディフェンスをすることはあまりなく、全員がそれぞれの人をカバーし合うような動きをします。

ディフェンスの基本的な配置

ディフェンスの配置には、いくつかの形があります。主に以下の配置が使われます

  • 6:0ディフェンス:上で説明している全員がゴールエリアの近くに集まって守るスタイルです。ゴールに近いシュートを防ぐのに有効ですが、遠距離からのシュートに弱いことがあります。
  • 5:1ディフェンス:1人のディフェンダーが前に出て相手のプレーメーカー(センタープレーヤーなど)を抑え、他の5人がゴール付近を守る配置です。相手のパスを妨害するのに効果的です。
  • 3:2:1ディフェンス:1人がさらに前に出て、攻撃を早い段階で妨害し、残りが後方で守るスタイルです。動きが多く、相手にプレッシャーをかけやすいですが、体力を消耗しやすいです。

反則

ハンドボールの大きな特徴としてディフェンスでは、相手を止めるために体を使うことが許されていますが、過度な接触や不正なプレーは反則になります。例えば、手で相手を引っ張ったり、押したりすることは禁じられています!

まとめ

今回は簡単にハンドボールのディフェンス・オフェンスについて説明していきました!ハンドボール独特の動きや反則があるので難しいと感じることもあるかと思いますが、もしハンドボールをする機会があれば是非参考にしてみてください!最後まで読んでいただきありがとうございます。

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